【SSL】大解剖❗Rootsのロボットはここがスゴい!第6回~ドリブラローラー編~
第6回目の今回はドリブラーのローラー部分を紹介します!!
作り方としてはドリブラの本体と同じように作っていますが、もうちょっと細かく説明してみたいと思います🧰
コンセプト💡
・作りやすいローラー
・真ん中に吸い寄せる機構をつくる
試作機1号、2号
試作時のローラーはミニ四駆のタイヤを使用してました🚗6角の軸にちょうどはめ込めるんですが、貫通させたり中心の位置調整するのが結構大変なポイントでした。
また、ローラーの表面形状はもちろんフラットなので中心に吸い寄せるなどはできません🥴
レーザーで段差を作成
何枚もローラー部分を切り出し作成します✂️地味にめんどくさいですが順番通りに並べれば完成です❗
他チームのような溝を作りたく、溝を作るのは難しかったので凸にしてスパイラルを作りました💡
このような複雑な形もレーザーを使用することで積層して作ることができます✨
組み立てるとこんな感じ(輪ゴムなし)
これも3D化が地獄だった・・・w
ローラーの軸
軸はミニ四駆のこちらを使用してます。
XXのタイヤ貫通で使用するとか噂のある一番長い軸です🚗
1パーツに1本しかないのでコスパ悪いです・・・
この6角軸に合わせてローラーの中心をくりぬいているので、イモネジ等なくてもちゃんと固定できます✨
表面の材質
輪ゴムです(笑)
輪の小さい輪ゴムをたくさん敷き詰めています。一番グリップが良かったんだとか、、
ただ、ちょーーーめんどくさいw
いつか別の材質に変えたいなぁ・・・
以上になります❕
ローラー単品の話なので今回は短め。
今回はレーザーならではのノウハウをお伝えしたく、ローラー部分をピックアップしました💡3Dプリンタのイメージで重ねて作ることで、複雑な形を作ることもできます!また、加工時間が短いので試作や量産も簡単で、ボクが一番好きな加工機ですね🎵
見てくださった方ありがとうございます✨
基本的なロボットの構成部品は、カバーを除いて次がラストです!
次回は、コンデンサやバッテリのレイアウトについて書きまーすφ(..)